日本で一番メジャー!一番信頼のおける自動車免許合格難易度

車のフィギュア

自動車免許は身分証明書類として最もメジャーな存在で、取得率が低い20代でも7割以上の人が所持しています。ペーパードライバーで車の運転をしない人でも、身分証明のために自動車免許を持ち歩いている人が少なくありません。自動車免許があれば、本人確認だけでなくて現住所も一緒に証明することができて便利です。警察署や免許センターに設置されているICチップ読み取り機を利用すれば、無料で本籍地を照会することも可能です。

自動車免許は自動車を運転するために必要な国家資格なので、申請さえすれば誰でも発行してもらえるようなものではありません。免許証を入手するためには、技能試験と学科試験にパスする必要があります。試験が実施されるということは、不合格になる人もいることを意味します。

一般的に自動車免許を取得する難易度は低いとみなされていて、実際に多くの人が普通自動車の運転免許を取得しています。自動車免許は国家資格の中では取得者が多い部類に入りますが、相応の努力をしなければ取得することができません。警視庁が発表したデータによると、全体で約97%の人が自動車教習所を卒業しています。大半の人は技能試験が免除され、免許センターで実施される学科試験だけで免許を取得しています。

自動車免許の学科試験の合格率は都道府県や時期によってバラツキがありますが、7割かそれ以上です。ほとんどの人が1回目の学科試験に合格していますが、3~4人に1人の割合で不合格者が出ていることも事実です。ちなみに学科試験の問題は都道府県別に個別に作成されていることから、試験問題が難しい県を避けて他県に住民票を移動して受験するといった人もいます。各県における合格率が7割かそれ以上になるように難易度が調整されているので、基本的に問題が難しい県は存在しないと考えられます。難易度に違いがあるとすればランダムに配られる数種類の試験問題の差なので、都道府県よりもその日の運に影響されます。

教習所を卒業するためには所内で実施される仮免検定や卒業検定(技能)に合格しなければなりませんが、通学教習であれば1回の検定で合格する人の割合は5~7割です。免許センターで実施される学科試験の合格率は高いものの、半分くらいの人が教習所で実施される技能検定で不合格になった経験があることになります。ちなみに免許センターで実施される技能試験の合格率は5%前後で、単純計算すると20回くらい受験してやっと合格できるレベルです。

自動車教習所(普通車AT)を卒業するためには31時限かそれ以上の技能講習を受講する必要があり、24時間以上の時間をかけて実車で練習をしなければなりません。米国で航空機(小型単発機)のライセンスを取得するために約60時間の操縦訓練が求められることを考慮すると、自動車免許を取得するためには意外と高い技能が要求されることがわかります。